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いわき市復興事業計画(第四次)進捗状況の総括 平成27年度いわき市行政経営市民会議 | いわき市役所

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(1)

いわき市 復興事業計画

(第四次)

平成 27 年7月

い わ き 市

進捗状況の総括

(平成 27 年3月末現在)

(2)

<進捗状況の総括>

○ ポイント

1 平成27年3月末における計画事業費に対する進捗状況は、計画事業費の2,1266,500 万円に対し、実績事業費が1,8533,700万円であり、進捗率は87.1%となっており、復 興事業の着実な推進が図られております。

2 平成26年度までに着手することとしていた221取組については、すべての取組みに着 手しており、着手率は100%となっております。そのうち、計画どおりに進捗している 取組数は207取組(93.7%)となっております。

3 これらのことから、現時点における進捗状況といたしましては、事業費及び取組数に ついて、いずれも計画と比較して9割程度となっており、全体としては概ね計画どおり に進捗しているものと考えております。

1 復興事業計画について

⑴ 概要

復興に向けた基本方針や主要な施策などを 示した復興ビジョン(平成23年9月策定)に 基づき、具体的な取組みや主要な事業を示し たものであり、計画期間は平成23年度から27 年度までの5年間となっております。

⑵ 復興事業計画(第四次)策定の考え方

市復興事業計画(第三次)においては、行政 経営市民会議における協議等を踏まえ、必要性 が高いとされた217の取組みを位置付けたとこ ろでありますが、その後、国・県の新たな制度

の構築や、市民の皆様のニーズ等を踏まえ、更なる復興の推進を図る観点から、市復興 事業計画(第四次)を平成2611月に策定したものであります。

⑶ 今後の取り組み

市復興事業計画(第四次)の策定以降、国においては、復興集中期間(平成23年度~ 平成27年度)終了後の平成28年度以降において、被災地が取組む復興事業にかかる費用 負担及び水準についての考え方を示すなど、新たな方向性が示されたことから、本市に おきましても、これまでの進捗状況等を踏まえ、来年度以降の復興事業に関する取組み について、市総合計画後期基本計画の見直しと併せて、検討を進めることといたします。

復旧計画 復興事業計画

(復興に向けた基本方針や主要な施策)

(復旧までの作業工程)

復興ビジョン

(復興ビジョンに基づ く具体的な取組み)

(3)

2 復興事業計画の進捗状況

⑴ 契約事業費の進捗率

※単年度、累計とも、平成23~25年度の計画事業費の欄は、第四次計画策定時に実績額で置き換えた もの。

※単年度、累計とも、平成26年度の計画事業費の欄は、最終予算額から入札等により生じた不用残額

□単年度 ( 単 位 : 百 万 円 )

7,034 4,397 22,052 19,643 6,221 59,347 7,034 4,397 22,052 17,037 50,520

86.7%

3,064 14,903 12,433 30,005 28,659 89,064 3,064 14,903 12,433 22,795 53,195

76.0%

275 3,954 13,238 38,652 15,308 71,427 275 3,954 13,238 22,980 40,447

59.5%

5,738 9,262 10,201 17,737 7,565 50,503 5,738 9,262 10,201 15,899 41,100

89.6%

15 19 22 21 24 101

15 19 22 19 75

90.5%

16,126 32,535 57,946 1 0 6 , 0 5 8 57,777 270,442 16,126 32,535 57,946 7 8 , 7 3 0 185,337

7 4 . 2 %

平成27年度 合 計

取 組 の 柱 1

「 被 災 者 の 生 活 再 建 」

計 画 事 業 費 実 績 事 業 費 進 捗 率

取 組 の 柱 区 分 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度

取 組 の 柱 4

「 経 済 ・ 産 業 の 再 生 ・ 創 造 」

計 画 事 業 費 実 績 事 業 費 進 捗 率 取 組 の 柱 5

「 復 興 の 推 進 」

計 画 事 業 費 実 績 事 業 費 進 捗 率 取 組 の 柱 2

「 生 活 環 境 の 整 備 ・ 充 実 」

計 画 事 業 費 実 績 事 業 費 進 捗 率 取 組 の 柱 3

「 社 会 基 盤 の 再 生 ・ 強 化 」

計 画 事 業 費 実 績 事 業 費 進 捗 率

合 計

計 画 事 業 費 実 績 事 業 費 進 捗 率

□累計 ( 単 位 : 百 万 円 )

7,034 11,431 33,483 53,126 59,347 59,347 7,034 11,431 33,483 50,520 50,520

95.1%

3,064 17,967 30,400 60,405 89,064 89,064 3,064 17,967 30,400 53,195 53,195

88.1%

275 4,229 17,467 56,119 71,427 71,427 275 4,229 17,467 40,447 40,447

72.1%

5,738 15,000 25,201 42,938 50,503 50,503 5,738 15,000 25,201 41,100 41,100

95.7%

15 34 56 77 101 101

15 34 56 75 75

97.4%

16,126 48,661 106,607 2 1 2 , 6 6 5 270,442 270,442 16,126 48,661 106,607 1 8 5 , 3 3 7 185,337

8 7 . 1 %

平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 合 計 取 組 の 柱 区 分

取 組 の 柱 1

「 被 災 者 の 生 活 再 建 」

計 画 事 業 費 実 績 事 業 費 進 捗 率 取 組 の 柱 2

「 生 活 環 境 の 整 備 ・ 充 実 」

計 画 事 業 費 実 績 事 業 費 進 捗 率

平成23年度

取 組 の 柱 5

「 復 興 の 推 進 」

計 画 事 業 費 実 績 事 業 費 進 捗 率

累 計

計 画 事 業 費 実 績 事 業 費 進 捗 率 取 組 の 柱 3

「 社 会 基 盤 の 再 生 ・ 強 化 」

計 画 事 業 費 実 績 事 業 費 進 捗 率 取 組 の 柱 4

「 経 済 ・ 産 業 の 再 生 ・ 創 造 」

計 画 事 業 費 実 績 事 業 費 進 捗 率

(4)

⑵ 取組状況

※第四次計画の取組数(222取組)と平成26年度までに着手する取組(221取組)の差 (1取組)の内訳

・取組の柱5:復興グランドデザインの具現化に向けた取組に対する支援(13)

※一部遅延した取組(14取組)の内訳

○関連する他事業の影響によるもの(8取組)

・取組の柱2:(仮称)地区防災コミュニティセンター(市立集会所)の 整備(№65

沿岸域等における埋蔵文化財試掘・発掘調査(№68

・取組の柱3:被災地域における生活排水処理施設の整備促進(No.4) 震災復興土地区画整理事業(№15

防災集団移転促進事業(№16

防災機能を有する都市公園の整備(№24) 消防水利の整備(No.25

避難誘導看板等の設置(No.28

○関係者等との協議等に時間を要したことによるもの(6取組)

・取組の柱2:学校施設の耐震化の実施(No.32) 除染の実施(№77

・取組の柱3:被災沿岸域の津波避難計画の作成及び防災・減災対策施設の 整備(№1)

公共交通網の再編(№3) 主要市道等の整備(№8)

・取組の柱4:小名浜港周辺地域の復興(No.50

取 組 数 割 合

(A) (B) (B)/(A) (A)-(B)

取 組 の 柱 1 37 37 37 100.0% 0

取 組 の 柱 2 77 77 73 94.8% 4

取 組 の 柱 3 30 30 21 70.0% 9

取 組 の 柱 4 63 63 62 98.4% 1

取 組 の 柱 5 15 14 14 100.0% 0 合   計 222 221 207 93.7% 14

第 四 次 計 画 取 組 状 況

区 分

平 成 2 6 年 度 ま で に 着 手 す る 取 組 取 組 数

一 部 遅 延 取 組 数 計 画 通 り 進 捗

(5)

3 まとめ

平成27年3月末における計画事業費に対する進捗状況は、計画事業費の2,1266,500万 円に対し、実績事業費が1,8533,700万円であり、進捗率は87.1%となっております。

また、計画に位置付けのある222取組のうち、平成26年度までに着手することとしてい た221取組については、すべての取組に着手しており、着手率は100%となっております。 そのうち、計画どおりに進捗している取組数は207取組(93.7%)となっております。

これらのことから、平成26年度末における進捗状況といたしましては、事業費及び取組 数について、いずれも計画と比較して9割程度となっており、全体としては概ね計画どお りに進捗しているものと考えております。

【平成28年度以降も継続が必要な事業について】

本市では、市復興ビジョンにおいて、平成23年度から平成27年度までの5年間を「復興 期」と位置付け、復興事業計画に基づき、1日も早い復旧・復興の実現に向け、これまで 取組んできたところでありますが、現時点における進捗状況や新たな国の動向等を踏まえ、 来年度以降の復興事業に関する取組みについて、本年度に実施する市総合計画後期基本計 画の見直しと併せて、検討を進めていくこととします。

また、国におきましては、平成28年度以降の復興の新たなステージとなる「復興・創生 期間」における施策展開の基本的な考え方を示すなど、新たな動きも出てきていることか ら、引き続き、国・県等の情報収集にも努めてまいります。

なお、現時点で、平成28年度以降も事業の継続が必要な取組みは、以下のとおりです(重 点施策ごとに例示)。

⑴ 津波被災地域の復興に向けた土地利用プロジェクト 取組の柱3 No.15 震災復興土地区画整理事業など ※上記事業に影響を受ける事業

・取組の柱2 No.63 防犯灯の設置に対する支援

・取組の柱3 No.4 被災地域における生活排水処理施設の整備促進

・取組の柱3 No.28 避難誘導看板等の設置 など

⑵ 災害公営住宅の整備等プロジェクト

取組の柱1 No. 一時提供住宅入居者への生活再建のための相談支援 取組の柱1 No. 応急仮設住宅等共同利用施設維持管理等事業費の補助 取組の柱1 No. 災害公営住宅入居者の家賃減免等の支援 など

⑶ 心のケアプロジェクト

取組の柱1 No.22 一時提供住宅入居者等見守りサポートシステムの構築 取組の柱2 No.18 スクールカウンセラー等による心のケア

取組の柱2 No.39 安心して遊べる場所の提供 など

(6)

⑷ 原子力災害対策プロジェクト

取組の柱1 No.32 内部被ばく検査の実施

取組の柱1 No.37 原子力災害に関する損害賠償請求の円滑化 取組の柱2 No.77 除染の実施 など

⑸ 小名浜港周辺地域の一体的な整備・再生プロジェクト

取組の柱4 No.20 漁業協同組合が行う販路拡大等の取組みに対する支援 取組の柱4 No.50 小名浜港周辺地域の復興 など

⑹ 再生可能エネルギーを核とした産業振興プロジェクト 取組の柱5 No. 国・県等の復興制度等の活用

⑺ 既存地域産業の再生プロジェクト

取組の柱4 No.6 本市農林水産物の風評被害の払拭 取組の柱4 No.37 観光分野における風評被害対策 など

⑻ 企業誘致対策プロジェクト

取組の柱5 No. 国・県等の復興制度等の活用

⑼ 被災自治体との連携強化プロジェクト

取組の柱1 No.29 本市に避難してきている人への適切な行政サービスの提供 取組の柱1 No.30 被災自治体との連携推進

(7)

≪取組の柱別の進捗状況≫

取組の柱1 被災者の生活再建

被災した市民一人ひとりに寄り添い、住まいと暮らしの再建や安定に向けた総合的な取組 を進めます。

○ 災害公営住宅につきましては、早期整備を進め、完成した地区から順次入居していただ くほか、家賃の減免や移転費用の支援に取り組みます。

○ 市街化区域の見直し等により、住宅用地の確保に努めます。

○ 雇用の確保や就職支援に取り組むほか、一時提供住宅等に入居された方を中心に、見守 り活動や心のケアに努めるとともに、放射性物質による市民の不安を取り除くため、きめ 細かいモニタリングや放射線内部被ばく検査を実施しています。

○ 被災者へ的確な行政サービスが提供できるよう、情報の一元管理を可能とするシステム の構築のほか、広報紙、市ホームページをはじめ、様々な媒体を通して情報の発信に努め ています。

○ 復興公営住宅建設に関係する情報の提供を行うなど国・県・関係自治体と連携を図りな がら、双葉郡をはじめ市外から本市へ避難している方に対し、適切な支援に取り組みます。 1 進捗状況

⑴ 契約事業費の進捗率

⑵ 取組状況

⑶ まとめ

平成26年度末までの計画事業費に対する進捗状況は、計画事業費の531億2,600万円に対 し、実績事業費が505億2,000万円であり、進捗率は95.1%となっております。

また、平成26年度までに着手するとしていた37取組については、すべての取組に着手し ており、一部遅延している取組もない状況であることから、現時点における取組の柱1「被 災者の生活再建」の進捗状況としましては、概ね計画どおり進捗しているものと考えてお ります。

取 組 数 割 合

(A) (B) (B)/(A) (A)-(B)

取 組 の 柱 1 37 37 37 100.0% 0 取組の柱

第 四 次 計 画 取 組 状 況

取 組 数

平 成 2 6 年 度 ま で に 着 手 す る 取 組

計 画 通 り 進 捗

一 部 遅 延 取 組 数

□累計

( 単 位 : 百 万 円 )

7,034 11,431 33,483 53,126 59,347 59,347 7,034 11,431 33,483 50,520 50,520

― ― ― 95.1% ―

平成27年度 合 計

取 組 の 柱 1

「 被 災 者 の 生 活 再 建 」

計 画 事 業 費 実 績 事 業 費

進 捗 率

取 組 の 柱 区 分 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度

(8)

2 取組別状況

取組名

取組状況

実績額(千円)

計画通り 進捗

一部遅延

避難時の対応等 396

№1 避難住民等に対する買物支援

№2 災害時要援護者等への見守り活動等 396

№3 り災証明の発行

№4 住宅の一時提供

住宅に係る支援 16,755,105

№5 一時提供住宅入居者への生活再建のための相談支援 529

№6 応急仮設住宅等共同利用施設維持管理等事業費の補助 975

№7 災害公営住宅の整備 15,591,399

№8 災害公営住宅入居者の家賃減免等の支援

№9 災害公営住宅への移転費用の支援 67,024

10 津波被災住宅の再建支援 104,654

11 優良建築物等の整備 986,640

№12 市街化区域の見直し等による土地の確保 3,884

生活資金の提供等 878

13 義援金の受け入れ、配分

№14 災害援護資金の貸付

15 市被災救助費等の支給

16 緊急的な雇用の確保

17 就職応援サイトの開設 878

18 市県民税等の減免、納期限の延長

被災者の見守りと心のケア 131,138

19 一時提供住宅入居者への訪問活動の実施 10,196

20 一時提供住宅入居高齢者の見守り活動の実施 40,568

21 一時提供住宅入居等障がい者への訪問活動の実施 4,669

22 一時提供住宅入居者等見守りサポートシステムの構築 75,705

情報の提供と発信 64,847

23 被災者情報の一元管理(システムの導入) 1,858

24 生活再建のための総合的な相談窓口の設置 10,155

25 津波被災地区の住民への情報発信 35,378

26 市外に避難している市民への情報発信・交流促進 876

№27 復興に向けた情報発信の強化 16,395

№28 被災者生活再建支援パンフレットの作成・配布 185

(9)

取組名

取組状況

実績額(千円)

計画通り 進捗

一部遅延

市外からの避難者への対応 1,549

№29 本市に避難してきている人への適切な行政サービスの提

№30 被災自治体との連携推進 1,549

適切な放射線対策の実施 82,684

31 安定ヨウ素剤の配布 16,674

№32 内部被ばく検査の実施 45,000

№33 放射線スクリーニング検査の実施

34 市民に対する積算線量計の貸与 648

35 空間線量モニタリングの実施 18,788

36 市放射線量低減アドバイザー等の設置 1,574

37 原子力災害に関する損害賠償請求の円滑化

合計額 17,036,597

【主な取組み内容】

○災害公営住宅の整備(No.7)

整備が完了し、平成26年度に入居を開始した地区。

・久之浜地区(120戸):造成工事、建築工事(H25.6~H27.1)、入居開始(H27.2)

・四倉地区(151戸):造成工事、建築工事(H25.6~H26.9)、入居開始(H26.7、H26.10)

・平作町(45戸):建築工事(H25.8~H26.7) 、入居開始(H26.8)

・平沼ノ内(40戸):入居開始(H26.4)

・平薄磯(103戸):造成工事、建築工事(H25.6~H26.9)、入居開始(H26.6、H26.10)

・平豊間(192戸):造成工事、建築工事(H25.6~H26.10)、入居開始(H26.6、H26.10)

・錦(64戸):入居開始(H26.4)

・勿来四沢(20戸):造成工事、杭工事、建築工事(H25.12~H26.12) 、入居開始(H27.1)

・勿来関田(72戸):建築工事(H25.6~H26.12) 、入居開始(H27.1)

※H26.11以降は空き家が発生した住宅について定期募集を実施している。

○市街化区域の見直し等による土地の確保(№12)

・住宅需要が急速に高まっていることを受け、震災以降の宅地需要の増加などへ対応す るため、市街化調整区域における地区計画制度の運用に向け、運用基準の策定や候補 地の選定などを行った。

・土地の譲渡所得について特別控除を受けるため、一団地の住宅施設の都市計画決定に 係る運用基準の策定を行った。

(10)

取組の柱2 生活環境の整備・充実

医療・福祉体制の強化、子育て・教育環境の整備、地域力の強化など、安心して暮らすこ とができる生活環境の整備・充実や災害対応力の強化に取り組みます。

○ 災害対応力を高める観点から、原子力災害への対応も視野に入れた「市地域防災計画」 の見直しを行うとともに、震災記録の保存と継承を図るほか、除染実施計画に基づき計画 的な除染を推進し、安全・安心の最大限の確保に努めます。

○ 地域医療体制の整備・充実を図るため、新病院の早期建設に全力をあげるとともに、引 き続き、医師の確保や育成に努めるほか、18歳までの子どもの医療費の無料化、救命救急 センターの運営や休日・夜間の診療の確保を行います。

○ 被災した児童生徒の通学支援や震災遺児への支援活動を推進するとともに、園児、児童、 生徒の心のケアに取り組むほか、スポーツ交流促進施設(多目的運動場)、子ども元気パー ク等を整備するほか、園舎、校舎の耐震化など、教育・福祉環境の整備・充実に努めます。

○ 地域における安全・安心を確保していく観点から、地域集会所等の活動拠点の充実や、 市民団体等が行う様々な地域活動の支援を図ります。

1 進捗状況

⑴ 契約事業費の進捗率

⑵ 取組状況

⑶ まとめ

平成26年度末までの計画事業費に対する進捗状況は、計画事業費の604500万円に対し、 実績事業費が531億円9,500万円であり、進捗率は88.1%となっております。

また、平成26年度までに着手するとしていた77取組については、すべての取組に着手し ているものの、そのうち、一部遅延している取組が4取組(5.2%)あり、計画どおり進 捗している取組は73取組(94.8%)となっております。

これらのことから、現時点における取組の柱2「生活環境の整備・充実」の進捗状況と しましては、概ね計画どおり進捗しているものと考えております。

取 組 数 割 合

(A) (B) (B)/(A) (A)-(B)

取 組 の 柱 2 77 77 73 94.8% 4

取組の柱

第 四 次 計 画 取 組 状 況

取 組 数

平 成 2 6 年 度 ま で に 着 手 す る 取 組

計 画 通 り 進 捗

一 部 遅 延 取 組 数

□累計

( 単 位 : 百 万 円 )

3,064 17,967 30,400 60,405 89,064 89,064 3,064 17,967 30,400 53,195 53,195

― ― ― 88.1%

平成27年度 合 計

取 組 の 柱 2

「 生 活 環 境 の 整 備 ・ 充 実 」

計 画 事 業 費 実 績 事 業 費

進 捗 率

取 組 の 柱 区 分 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度

(11)

2 取組別状況

取組名

取組状況

実績額(千円)

計画通り 進捗

一部遅延

地域防災計画の見直し等 60,174

№1 地域防災計画の見直し 12,361

№2 災害時における非常用備蓄品等の整備 31,205

№3 原子力災害に対する安全対策の強化 13,044

№4 河川洪水ハザードマップ・土砂災害警戒区域総括図の整 備・見直し

3,564

医療体制の整備・充実 2,715,129

№5 新病院の建設 2,410,594

№6 休日夜間急病診療所の整備・運営 70,779

№7 休日昼間の初期救急医療の確保 11,853

№8 病院群輪番制病院運営(休日夜間の二次救急医療対応) への支援

33,298

№9 救命救急センターの運営 134,838

№10 地域医療を担う人材の確保・育成 4,647

№11 女性医師等の就業支援 1,000

12 不足している特定診療科の再開、新設に対する支援

№13 大学医学部寄附講座の開設 48,120

教育環境の整備・充実 3,877,089

№14 被災した小・中学生の就学費用の援助 102,311

15 奨学資金の貸与 31,706

16 児童・生徒の学校生活に関する支援

17 被災児童生徒への通学支援 62,145

18 スクールカウンセラー等による心のケア 1,668

19 幼稚園児の心のケア

20 青少年及び心身の発達の遅れがある子ども等に対する相 談支援等の実施

15,298

№21 勤労青少年に対する相談・支援の実施

22 学力向上に向けた取組みの推進 20,801

№23 特別支援教育の充実 67,793

24 放射線教育の充実

(12)

取組名

取組状況

実績額(千円)

計画通り 進捗

一部遅延

25 道徳教育の推進

26 体力向上に向けた取組みの推進

27 食育の推進 1,777

28 防災教育の推進

29 放課後子ども教室の実施 3,822

30 子どもに対する屋外活動機会の提供

31 避難所体験合宿(防災キャンプ)の実施 8,141

32 学校施設の耐震化の実施 1,432,551

33 被災した小・中学校の復旧 1,043,228

№34 学校給食共同調理場施設の計画的な整備 920,953

№35 学校給食の放射性物質検査 53,082

36 経済教育の実施 5,393

37 スポーツ交流促進施設(多目的運動場)の整備 106,420

福祉環境の整備・充実 2,195,198

38 子ども医療費無料化の拡大 814,417

39 安心して遊べる場所の提供 24,969

40 子ども元気パークの整備 531,641

41 保育所、幼稚園、小学校、公園等遊具の更新 697,949

42 東日本大震災遺児等への支援

43 被災乳幼児と家族の心のケア

№44 保育所児童の心のケア 1,771

45 保育所等給食検査体制の整備 14,760

46 自殺対策の強化 2,084

№47 津波被災地域の高齢者に対する交流と健康づくりの場の

提供 38,077

№48 被災動物の救援のための取組み

49 被災した公立保育所の復旧

50 豊間放課後児童クラブ施設の整備

51 被災者お口の健康サポート事業の実施

52 入浴サービスの利用機会の確保 5,945

№53 視覚障がい者への情報提供 1,632

№54 公立保育所の耐震化

55 私立保育所の耐震化への支援 61,953

(13)

取組名

取組状況

実績額(千円)

計画通り 進捗

一部遅延

地域活動の支援等 790,231

56 市民活動に対する活動費の助成 45,370

57 地域コミュニティの震災実態調査の実施

58 地域集会施設の安全点検

59 地域におけるリーダーやサポーターなどの人材育成 2,715

60 中山間地域の活性化の支援 3,784

№61 学校・家庭・地域が一体となっての学びの機会の提供 2,023

62 防犯パトロールの実施 11,600

63 防犯灯の設置に対する支援 12,358

64 市立公民館と支所等の複合化 254,178

№65 (仮称)地区防災コミュニティセンター(市立集会所)

の整備 51,751

66 屋内ヘルスプール施設(いわき新舞子ハイツヘルスプー ル棟)の改築

279,393

№67 消防団施設、機械の整備 127,059

芸術・文化活動の充実 282,392

68 沿岸域等における埋蔵文化財試掘・発掘調査 56,958

№69 指定文化財の災害復旧への支援等 31,774

70 指定文化財の修復・保存等 4,080

71 伝統文化の保存継承 214

№72 いわき市立美術館における芸術・文化活動の実施 27,399

№73 いわき芸術文化交流館(アリオス)における芸術・文化 活動の実施

161,967

74 まちなみの景観の保全、創出

震災記録の保存と継承 22,213

75 東日本大震災の記録・復興の歩みの作成 17,263

76 メモリアル公園の整備やモニュメント等の整備に対する 支援

4,950

放射線量低減への取組み 12,852,823

77 除染の実施 12,852,823

合計額 22,795,249

(14)

【主な取組み内容】

○地域医療を担う人材の確保・育成(№10

・病院勤務医師招聘のための主要大学・附属病院への情宣活動、大学医学部等への寄 附講座の開設、いわき市医療講演会の開催及びいわき医療ふるさと便の発送等を展 開し、本市病院勤務医師の確保に努めた。

・いわき市医療講演会の開催

・市内病院勤務希望医師との個別面談の実施 1

・医学雑誌及び全国紙への広告掲載 19回(医学雑誌13回、新聞6回)

○経済教育の実施(№36

・平成 26 年4月、カタールフレンド基金の対象プロジェクトとして採択を受け、『いわ き市体験型経済教育施設~Elem(エリム)~』の供用開始。

・事業内容 学習プログラムの提供

①スチューデント・シティ:小学5年生を対象とした経済体験学習プログラム H26実績:3,137名)

②ファイナンス・パーク :中学2年生を対象とした生活設計学習プログラム H26実績:3,128名)

○安心して遊べる場所の提供(№39

・公立保育所の一般開放 平成2311月から9保育所で、週1回実施。平成24年1 月から13保育所に拡大。(延べ利用者数 H244,439人、H253,019人、H263,053 人)

・屋内遊び場の整備 市内3か所(石炭・化石館(ほるる)内「いわきっず もり もり」[平成2412月供用開始]、南部アリーナ内「いわきっず ふるふる」[平成24年 12月供用開始]、海竜の里センター内「いわきっず るんるん」[平成25年3月供用開 始])(延べ利用者数 H2428,309人、H2590,695人、H2683,351人)

○屋内ヘルスプール施設(いわき新舞子ハイツヘルスプール棟)の改築(№66

・福島定住等緊急支援交付金(子ども元気復活交付金)の採択を受け、改修工事を行い、 平成27年4月に供用を開始した。

○いわき芸術文化交流館(アリオス)における芸術・文化活動の実施(№73

・様々な芸術文化活動を通し、市民の精神的な負担軽減を図り、市民の勇気、元気、活 力の回復を図るため、様々な芸術文化活動を実施。

①市民の勇気、元気、活力を回復するための舞台芸術の鑑賞事業

②被災地等の子どもたちの心の平穏を回復するためのアウトリーチ事業

③市民との協働による復興イベントの開催

(15)

【一部遅延した主な取組み内容】

○学校施設の耐震化の実施(№32)[関係者協議等]

・当初計画では、錦東小屋内運動場についても完了予定であったが、着工後に基礎部分 の破損が発見され、工事途中における設計変更を行ったため、スケジュールに遅れが 生じたもの。

・当該屋内運動場は、平成27年6月に竣工済み。

○(仮称)地区防災コミュニティセンター(市立集会所)の整備(№65[関連他事業]

・岩間、金ケ沢の2施設については、建築工事に係る協議を開始したが、岩間について は、集会所整備の前提となる「震災復興土地区画整理事業」が遅延していること、金 ケ沢については、土地の確保等の条件が整わなかったことから、遅れが生じたもの。

・岩間、金ケ沢の2施設については、平成27年度に建築工事に着手する予定。

○沿岸域等における埋蔵文化財試掘・発掘調査(№68[関連他事業]

・震災復興土地区画整理事業等の復興事業に伴う試掘調査を実施するものであり、岩間 地区において、震災復興土地区画整理事業の遅延の影響により、集会所及び防火水槽 の建設位置が確定できなかったため、試掘調査が未実施となったもの。

・当該試掘調査については、平成27年度中に実施する予定。

○除染の実施(№77[関係者協議等]

・住宅、市道、都市公園、公共施設等の除染作業を進めているが、モニタリング調査、 住民説明及び仮置場の整備等に時間を要したため、作業に遅れが生じたもの。

・川前地区、久之浜・大久地区、小川地区、四倉地区の住宅除染は、一部地域を残し、 概ね完了。4地区以外の9地区において比較的放射線量が高い、平地区及び好間地区 の除染を実施し、内郷、遠野、三和、田人地区の詳細モニタリング調査に着手。

・市道の除染は、久之浜・大久地区の除染を実施(90 ㎞)し、都市公園は、121 箇所の 公園について除染を実施。

・いずれの除染作業も、早期の完了を目指し進めていく。

(16)

取組の柱3 社会基盤の再生・強化

災害に強い社会資本を整備するとともに、被害の大きかった沿岸域等について地域特性に 応じた再生を図るなど、市民生活に密接に関連する社会基盤の再生・強化に取り組みます。

○ 津波により甚大な被害を受けた沿岸域については、復興交付金の採択を受け、震災復興 土地区画整理事業、防災集団移転促進事業の推進や生活排水処理施設の整備促進を図ると ともに、水門の設置等により準用河川の整備を行うほか、地震により崩落を生じた住宅団 地の復旧・整備に取り組みます。

○ 安全・安心の更なる向上に向け、21世紀の森公園への災害拠点施設、津波避難ビルの整 備や、避難所機能を有する公共施設の耐震化のほか、津波被害を受けた江名分遣所の移転 改築を推進します。

○ 災害時の円滑な避難を確保する観点から、津波避難計画に基づき、避難路の整備や避難 誘導看板等の設置を図るとともに、一般国道6号・49号の各バイパス、小名浜道路等の整 備促進を図るなど、幹線道路網の整備に努めるほか、災害時の通信手段を確保するための 情報通信基盤や、応急給水体制を整備するなど、災害に強いまちづくりに取り組みます。 1 進捗状況

⑴ 契約事業費の進捗率

⑵ 取組状況

⑶ まとめ

平成26年度末までの計画事業費に対する進捗状況は、計画事業費の5611,900万円に対 し、実績事業費が4044,700万円であり、進捗率は72.1%となっております。

また、平成26年度までに着手するとしていた30取組については、すべての取組に着手し ているものの、そのうち、一部遅延している取組が9取組(30.0%)あり、計画どおり進 捗している取組は21取組(70.0%)となっております。

これらのことから、現時点における取組の柱3「社会基盤の再生・強化」の進捗状況と しましては、一部遅延がみられるところであり、さらなる事業の推進が必要なものと考え ております。

□累計

( 単 位 : 百 万 円 )

275 4,229 17,467 56,119 71,427 71,427 275 4,229 17,467 40,447 40,447

― ― ― 72.1% ―

平成27年度 合 計

取 組 の 柱 3

「 社 会 基 盤 の 再 生 ・ 強 化 」

計 画 事 業 費 実 績 事 業 費

進 捗 率

取 組 の 柱 区 分 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度

取 組 数 割 合

(A) (B) (B)/(A) (A)-(B)

取 組 の 柱 3 30 30 21 70.0% 9

取組の柱

第 四 次 計 画 取 組 状 況

取 組 数

平 成 2 6 年 度 ま で に 着 手 す る 取 組

計 画 通 り 進 捗

一 部 遅 延 取 組 数

(17)

2 取組別状況

取組名 計画通り 取組状況 実績額(千円)

進捗

一部遅延

生活基盤の再生 20,182,031

№1 被災沿岸域の津波避難計画の作成及び防災・減災対策施

設の整備

№2 避難路の整備 137,881

№3 公共交通網の再編 15,120

№4 被災地域における生活排水処理施設の整備促進 747,409

№5 浄化槽整備事業補助金の交付 213,379

№6 都市下水路の改修整備 70,708

№7 山地災害発生箇所の法面の保護等の実施

№8 主要市道等の整備 323,995

№9 主要市道橋の整備 100,913

10 主要幹線道路の整備促進

11 長期避難者の生活基盤を支える市道の整備 57,888

12 宅地・団地被害に対する支援 8,985

13 災害関連地域防災がけ崩れ対策事業 4,728

№14 準用河川等の改修 1,006,811

15 震災復興土地区画整理事業 17,000,392

№16 防災集団移転促進事業 493,822

情報基盤の整備・強化 631,556

17 情報通信基盤の整備 83

№18 市町村-県国間のネットワーク回線の強化

№19 FM放送の難聴地域の解消

№20 災害時の双方向通信手段等の確保 628,827

21 被災地域における難視聴対策への支援 2,646

防災施設の整備・強化 2,166,900

22 久之浜地区防災拠点施設(津波避難ビル)の整備 541,453

23 津波避難ビルの整備(小学校、中学校、公民館) 40,529

№24 防災機能を有する都市公園の整備 1,002,648

25 消防水利の整備 31,167

26 江名分遣所の移転改築

27 応急給水体制の整備 120,236

№28 避難誘導看板等の設置 34,216

29 避難所機能を有する公共施設の耐震化 198,438

30 公共施設への再生可能エネルギー導入による防災拠点の

強化 198,213

合計額 22,980,487

(18)

【主な取組み内容】

○長期避難者の生活基盤を支える市道の整備(№11

・双葉郡からの長期避難者に対して県が整備する復興公営住宅等の建設に伴い、交通量 の増加等が想定されることから、周辺市道の改良を図る。

・福島再生加速化交付金(コミュニティ復活交付金)を活用し、次の3路線において事 業を実施。

①大道北2号線(小名浜地区) :測量調査設計等

②御宝殿3号線外1線(勿来地区) :測量調査設計等

③中川原・外川原線外1線(好間地区):測量調査設計等

○被災地域における難視聴対策への支援(№21

・津波被災地域において、土地区画整理事業や防災集団移転等の移転先が地上デジタル テレビ放送の受信が困難な地域(難視地域)である場合に、共聴施設の新設・改修を 行う共聴組合に対し、その費用を補助するものであり、平成 26 年度は、金ケ沢防災 集団移転地区を対象に補助を実施。

○久之浜地区防災拠点施設(津波避難ビル)の整備(№22

・災害時の防災まちづくり拠点としての機能の充実・強化を図る観点から、久之浜・大 久支所が有する災害時の防災拠点機能及び久之浜公民館が有するまちづくり活動拠 点機能を一体化・集約化した、津波の際の緊急避難施設「津波避難ビル」として整備 するもの。

・実施設計を平成26年7月に終了し、工事を平成26年9月に着工済み。平成28年2 月の完了予定。

【一部遅延した主な取組み内容】

○被災沿岸域の津波避難計画の作成及び防災・減災対策施設の整備(№1)

[関係者協議等]

・津波被災を受けた沿岸域において、津波避難計画や施設整備計画等を作成し、避難路 や津波避難誘導サイン等の防災・減災対策施設等を整備するものであり、海抜表示板・ 浸水履歴表示板設置箇所について、地元や地権者との協議が難航し、スケジュールに 遅れが生じたもの。

○公共交通網の再編(№3)[関係者協議等]

・対象となる地域において、地域交通ワークショップを開催し、新たな移動需要に適し た公共交通の構築に向けた検討を行っているが、事業構築までに進捗しなかったこと や、一部の地域で開催に係る自治会等との調整に時間を要したことから、スケジュー ルに遅れが生じたもの。

・引き続き、将来に亘って持続可能な公共交通の構築に向け、地域と一体となって検討 を進めていく。

(19)

○被災地域における生活排水処理施設の整備促進(№4)[関連他事業]

・適正な生活排水処理を推進するため、公共下水道の整備地区で津波被害を受けた四倉・ 小名浜地区において、管渠の整備を進めているが、四倉地区において、他事業との工 程調整の影響により、遅れが生じたもの(工事は全て発注済み)。

・当該工事については、平成27年9月に完了する予定。

○主要市道等の整備(№8)[関係者協議等]

・駅前中町線については、地権者の移転先での再築工事に期間を要したことから、スケ ジュールに遅れが生じたもの。

・沼ノ内・薄磯線および南作・青井線については、地権者との用地交渉や他事業との工 程調整に期間を要したことにより、スケジュールに遅れが生じたもの。

・関田江栗線については、県が実施するほ場整備事業の工程調整に期間を要したことか らスケジュールに遅れが生じたもの。

・駅前中町線については、平成28年3月に完了予定。沼ノ内・薄磯線および南作・青井 線については、平成 29年3月に完了予定。関田江栗線については、平成27 年5月に 完了。

○震災復興土地区画整理事業(№15)[関連他事業]

・本事業区域内では、宅地造成工事のほか、県の防潮堤や防災緑地、水道、電力、電話 などの関連工事を同時期に行うこととしているが、家屋の移転補償に関する権利者と の協議に不測の期間を要したこと、さらには、移転未了家屋の点在により、全面的な 施工が困難な状況となったことから、工事工程全般に遅れが生じたもの。

・今後も引き続き、事業進捗に向け、家屋の補償を推進するとともに、各地区において 宅地造成や公共施設整備工事を発注し、事業の進捗を図っていく。

○防災集団移転促進事業(№16)[関連他事業]

・末続、金ケ沢及び走出地区において、造成工事等に不測の期間を要し、宅地の引渡し に遅れが生じたもの。

・引き続き宅地の引き渡しを進めるとともに、移転者の住宅建築にも遅れが生じている ことから、移転者の住宅建築にあわせて利子補給等の交付手続きも進めていく。

【宅地の引き渡し状況】

末続:10区画すべて完了、金ケ沢:10区画中7区画完了、走出:3区画中2区画完了 錦町須賀:19区画中18区画完了

(20)

○防災機能を有する都市公園の整備(№24)[関連他事業]

・津波防災公園(豊間)については、用地買収に不測の日数を要したこと、地盤改良等 追加工事の実施、隣接する震災復興土地区画整理事業との工程調整などの影響により 工程に遅れが生じたもの。

21世紀の森公園の災害時拠点施設については、施設設計において、災害時利用を想定 した関係各所との協議に不測の日数を要し、工事発注に遅れが生じたもの。

・耐震性貯水槽整備工事は、走熊公園について入札不調による契約の遅れ、また、復興 事業の集中による資材調達や労働者の確保に時間を要し、工程に遅れが生じたもの。

・津波防災公園については、震災復興土地区画整理事業の進捗と整合を図りながら工事 を進める。21 世紀の森公園については、平成 28 年度の供用開始を目指し工事を進め る。耐震性貯水槽整備工事については、平成27年7月に完了予定。

○消防水利の整備(№25)[関連他事業]

・関連する他事業(震災復興土地区画整理事業など)の遅延により、事業実施に至らな かったもの。

・今後は、関連する他事業の進捗に合わせ事業を実施していく。

○避難誘導看板等の設置(№28)[関連他事業]

・関連する他事業(震災復興土地区画整理事業など)が遅延しているため、事業に遅れ が生じたもの。

・今後は、関連する他事業の進捗に合わせ事業を実施していく。

(21)

取組の柱4 経済・産業の再生・創造

市民の暮らしの基盤であり、都市の活力の源である地域経済の再生復興を図るため、農林 水産業の再生はもとより、地域企業の経営再建や新たな産業の創出などに取り組みます。

○ 農林水産業、観光産業などにおいて、様々なキャンペーンに取り組むとともに、農作物・ 工業製品等に係る放射線量の検査体制を構築し、風評の払拭を図ってきたところであり、 今後もより一層、効果的な展開に努めます。

○ 販路の維持・拡大に向けた取組みや新たな技術等の導入促進、小名浜魚市場の再編整備 など、それぞれの産業に応じた的確な支援を実施するほか、いわきサンシャインマラソン などの大規模イベントの実施、デスティネーションキャンペーンや第7回太平洋・島サミ ット、(仮称)いわきサンシャイン博の開催により本市の安全性や魅力を広く発信します。

○ 小名浜港周辺地域を本市復興のシンボルとして整備を加速させるとともに、再生可能エ ネルギーを核とし、環境、エネルギー、医療・福祉、蓄電池、ロボットなど成長が見込ま れる産業の集積や育成に努めるほか、「ふくしま産業復興投資促進特区」等を有効活用し、 地域経済の活性化及び雇用の創出を図ります。

1 進捗状況

⑴ 契約事業費の進捗率

⑵ 取組状況

⑶ まとめ

平成26年度末までの計画事業費に対する進捗状況は、計画事業費の4293,800万円に対 し、実績事業費が411億円であり、進捗率は95.7%となっております。

また、平成26年度までに着手するとしていた63取組については、すべての取組に着手し ているものの、そのうち、一部遅延している取組が1取組(1.6%)あり、計画どおり進 捗している取組は62取組(98.4%)となっております。

これらのことから、現時点における取組の柱4「経済・産業の再生・創造」の進捗状況 としましては、概ね計画どおり進捗しているものと考えております。

取 組 数 割 合

(A) (B) (B)/(A) (A)-(B)

取 組 の 柱 4 63 63 62 98.4% 1

取組の柱

第 四 次 計 画 取 組 状 況

取 組 数

平 成 2 6 年 度 ま で に 着 手 す る 取 組

計 画 通 り 進 捗

一 部 遅 延 取 組 数

□累計

( 単 位 : 百 万 円 )

5,738 15,000 25,201 42,938 50,503 50,503 5,738 15,000 25,201 41,100 41,100

― ― ― 95.7%

平成27年度 合 計

取 組 の 柱 4

「 経 済 ・ 産 業 の 再 生 ・ 創 造 」

計 画 事 業 費 実 績 事 業 費

進 捗 率

取 組 の 柱 区 分 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度

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